Computexで発表されたPG258Qですが,ネイティブで240Hz動作するようです.対応するAUOのパネルが今年初めに発表されていたことから,そちらを搭載した製品が今後増えてくるかもしれませんね.
最近のトレンド,というかASUSがよくやっている手法となりますが,Overclockingに対応できる歩留まりのいい個体を型番PGモデル - NVIDIA G-sync対応機種として発売する方法が見受けられています.そんな中で今年のComputexで見られた24.5inchモニターであるPG258Qのリリースノートを読んでいたら”へぇ〜”と思う記述があったので,一応触れておきます(結構古いネタになりますが).
今回採用されたパネルはAUOのM250HTN01.2となり,6月出荷予定.そのため,PG258Qが市場に出まわるのはそれ以降となることから,早くて今年中,遅くて来年の夏前にはリリースされるのかなという雰囲気ですね.外装に関しては別段変わっていないですが,240Hz向けにULMBをチューニングする必要もあるでしょうから少し時間が掛かる可能性もあります.ULMB機能は効果が高いことから好評の機能となっており,もし240Hzに完璧にチューニングされた状態でリリースされるとするとかなり期待できそうな様子です.
モニターにおいて240HzというとEIZOのFORIS FG2421を思い出しますが,こちらはフレームを補完しているだけなため,完全な240Hz動作とはいえないでしょう.勿論240Hzまでネイティブで対応させたところで,実際どの程度まで描画できるのかはPC性能次第になってきますから,高ければいいという話でもないのも事実.とはいえPascal世代であるGTX10xxの性能をみると設定を少し落としてあげれば最新の3Dゲームでもすぐに240Hz程度であれば稼げそうな気配はありますし,少し前のゲームであれば簡単に240Hz動作は実現できそう.ということでこういったモニターへのニーズも徐々に出てくる段階なのかなという気がします.
それにしても今年1月には既にAUOが240Hz動作の24inchパネルM250HTN01.2と27inchのM270HTN02.3を発表していたんですね.AUOのパネルを利用する他のメーカーから動きがないのはなぜなのか気になるところですが,値段含め今後が楽しみです.
ROG Swift PG258Q is a 24.5-inch gaming monitor that features a Full HD (1920 x 1080) panel with a native 240Hz refresh rate.どうやらnativeで240Hz動作らしく.パネルはTNになるそうですが,IPS 駆動のゲーミングモニターが多数出回っている現状を打破できるだけの付加価値となりそうです.24.5inch(25inchとの話もあり)というサイズはベゼルレスなパネルに見られる大きさ,ないしは非27inchサイズのWQHD解像度のモニターで利用されており,あまり見かけないサイズとなりますが基本的には24inchと捉えていいでしょう.
今回採用されたパネルはAUOのM250HTN01.2となり,6月出荷予定.そのため,PG258Qが市場に出まわるのはそれ以降となることから,早くて今年中,遅くて来年の夏前にはリリースされるのかなという雰囲気ですね.外装に関しては別段変わっていないですが,240Hz向けにULMBをチューニングする必要もあるでしょうから少し時間が掛かる可能性もあります.ULMB機能は効果が高いことから好評の機能となっており,もし240Hzに完璧にチューニングされた状態でリリースされるとするとかなり期待できそうな様子です.
モニターにおいて240HzというとEIZOのFORIS FG2421を思い出しますが,こちらはフレームを補完しているだけなため,完全な240Hz動作とはいえないでしょう.勿論240Hzまでネイティブで対応させたところで,実際どの程度まで描画できるのかはPC性能次第になってきますから,高ければいいという話でもないのも事実.とはいえPascal世代であるGTX10xxの性能をみると設定を少し落としてあげれば最新の3Dゲームでもすぐに240Hz程度であれば稼げそうな気配はありますし,少し前のゲームであれば簡単に240Hz動作は実現できそう.ということでこういったモニターへのニーズも徐々に出てくる段階なのかなという気がします.
それにしても今年1月には既にAUOが240Hz動作の24inchパネルM250HTN01.2と27inchのM270HTN02.3を発表していたんですね.AUOのパネルを利用する他のメーカーから動きがないのはなぜなのか気になるところですが,値段含め今後が楽しみです.