ボイスチャットツールの変遷

皆さんはゲームをする時、どんなボイスチャットのソフトを使用していますか?

筆者は現在、主にSkypeTeamSpeak3を使用しておりますが、よくよく考えてみるとゲームをして10年間で様々なボイスチャットツールに出会っておりました。
そこで、非常に浅い経験ではありますが、10年間で出会ったツールを振り返ってみようと思います。


  • MSN Messenger (~2007年頃)
テキストチャットとして爆発的な人気があったMSN Messengerでもボイスチャットができたことは、皆さんご存知だったと思います。
しかし、この頃はボイスチャットという概念はあまり一般的ではなく、マイクを持っていないユーザーが多かったような印象を受けます。
マイクを持っていなかった友人たちの間で、イヤホンをマイク入力端子に挿すという裏ワザが流行ったのを思い出しました。

当時のインターネット回線などの影響も相まって、音質・遅延などがあまりにもひどく、あくまでも遊びでのボイスチャットで、ゲームとの併用はしておりませんでした。

  • ゲーム内ボイスチャットツール (例:TeamFortress2、BattleField3等)


FPSゲームではゲーム内コミュニケーションが勝敗を分けることが多々あります。
ゲーム内ボイスチャットツールは、他のソフトを使用することもなく、アカウント情報の交換などもいらないため、手軽に利用することができます。
設定にもよりますが、ほぼPush-to-talkとなっておりますので、生活音・環境音などが気になる方も相手側に気をかけずに喋れます。

  • Steam

近年日本のパブリッシャー参入が増え、有名タイトルが並ぶようになったSteamですが、実はボイスチャットもできます(下記画像)。



ところが、お世辞にも良い音質とはいえず、筆者も数回しか使用したことがありません。
そもそもSteamアカウントを持っている人は大抵良いツールを知っていますので、そちらを使用してしまうかと思います。

  • Skype


ここ7年くらいメインで使用しているのが、皆さんご存知のSkypeです。
最近は音質も随一であり、ビデオ通話もできる非常に優秀なツールになっています。
導入もお手軽で、インストールしてアカウントを作ればすぐに使用することができます。
Echo / Sound Test Serviceによって自分の声が相手にどのように聞こえているのかがわかるので、音声環境が不安な方でも一人で調整をできます。

デメリットとしては、ホスト(電話をかける側)の回線により通話品質が変わってしまうため、インターネット回線が不安定な方がホストになってしまうと、音質が下がってしまうデメリットがあります。
また、アカウント情報を交換することが通話をかける条件の一つになっているので(グループ会話の場合は除く)、気軽さという意味では少し使いづらいかもしれません。

  • TeamSpeak3 (通称: TS3)
2015年から使用を始めたTS3はアカウント登録が必要なく、ソフトを入れてサーバーに接続してしまえばそのサーバーのルームに入った人であれば誰とでもしゃべることができます。
ミュート・poke機能などのボイスチャットに便利な機能はもちろん、ユーザーごとに音量を設定できるのは特徴的だと思います。

Skypeよりはオープンな仕様なため、サーバーの設定によっては友人以外の赤の他人がルームに接続してしまうこともあるので、その点には注意が必要です。



  • つまるところベストなボイスチャットツールって何?
今のところは、ユーザの多いSkypeを使用していれば問題はないと思っております。
しかし、使い勝手の良さからすればTeamSpeak3に軍配が上がっているのは確かです。
人それぞれ、と言ってしまえばそこでおしまいなのですが、もし友人がボイスチャットをしながらゲームをしたい!と思っているようでしたら、ご自身が使用しやすいと思うソフトを布教おすすめすればいいのではないのでしょうか。


次回は、10年使用していたSkypeのアカウントが何者かに乗っ取られてしまった話を書く予定です。
お楽しみに。

アーカイブ

MAIL

送信