Appleは仮想現実に前向きなのか - "Really Cool"なので活路を模索中の様子


VR元年となる2016年ですが,Appleもいよいよ参入に向けて動き出すかもしれなさそうという段階のようです.よく考えるとgoogle,MS,AppleのIT三巨人のうちAppleだけがVRに関して何も発言していなかった事になり,恒例の"興味のないふり"なのか,手の内を明かさないだけなのか,本当に興味が無いのかといったところだと思いますが,何れにしてもなにか考えているのは間違いなさそうです.
Apple情報サイトのApple Insiderなどが2月17日、Appleがヘッドマウント型のディスプレイの特許を取得したことを一斉に報じた。米国特許商標庁(USPTO)の特許番号は8,957,835。「Head-Mounted Display Apparatus for Retaining a Portable Electronic Device with Display(持ち運びできる画面付き電子デバイス向けのヘッドマウント型装置)」という特許名だ。
ソースによると2008年頃には既にヘッドマウントディスプレイの特許を取得しているとのこと.更に最近拡張現実ないしは仮想現実に関する人材,企業を取り込んでいるとの報道がありました.2008年であればJobsがまだ存命中でしたから,何かしらのアイディアはあるのかもしれず,それをいよいよ形にする頃合いになってきたという可能性もあります.
Appleが雇い入れたのは、バージニア工科大学のコンピューター科学教授で、同大学のヒューマンコンピューターインタラクション・センターのディレクターを務めていたDoug Bowman氏。同氏はこの分野で数々の賞を受賞した経歴を持つほか、同氏が率いる研究グループは、昨年米Microsoftが行ったHoloLens活用アイディア募集コンテストで賞金を受け取った5グループの1つだという(関連記事:Microsoft、「HoloLens」の活用アイデアを募集、賞金10万ドル)。同氏はバージニア工科大学で研究休暇を取っていたが、このほどAppleに移籍したとFinancial Timesは伝えている。
from ITPro
更に先日の投資家向けの電話会議でCEOのCookは次のように述べたそうです.
I don't think it's a niche, It's really cool. It has some interesting applications.
from Cnet
ということでなにやら動きがありそうと考えて良さそうです.今のところゲーム用途が目立つVRですが,ARと合わせて今後どのような使用方法が登場してくるのか楽しみですね.

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