Razer Mamba Chroma 2015 (2016)を2週間ほど使ったのでレビュー

2週間ですが結構使えたのでレビューを書きます.基本べた褒めなのでその点は悪しからず...発表されてテンション上がっちゃってる編,購入編と到着開封編は以下よりご確認ください.

  遂にキタッ Razer Mamba Chroma 2015とTournament Edition レビュー等まとめ

  Razer Mamba Chroma 2015を予約しました

  Razer Mamba Chroma 2015が到着したのでレビュー (箱を)


サイズ,重量

大きさはDeathAdder Chromaとほぼ変わりはありません.しいて言えばメインクリックの指を置く部分のくぼみが浅くなったかなというくらいです.Zowie EC2よりは低いですが,大きくは変わらないです.
IE3.0インスパイア系としては長年最上位に位置していており,形に関してはもう完成され尽くした感じで,逆にこれ以上弄る必要はないだろうなという気がしています.IE3.0は意外とつまみ持ちしづらいという事がありましたが,そういうこともなくサイズはベストです.手の大きさは人それぞれだと思いますが参考までに,手のサイズを書いておきます.手をまっすぐに伸ばした状態で中指の先端から手のひらの下,掌根まで約19cm,手を閉じた状態で手のひらの一番広い部分が11cmとなります.私は比較的指が細く,ドラムを叩いていることからか母指球の膨らみが大きく,厚めです.

マウスの変遷に関しては発表されてテンション上がっちゃってる編でも少し書いていますが,大きさという点からはZowie EC2がしっくりきていました.センサー周りも硬派だったということもあって最も使いやすかったように思います.EC2を手放したのはクリックがやや固めであったためか,握りやすいのだけれど入力操作を行うと力が入ってしまうという欠点があり,どうも遊びづらいなぁと感じたためです.少しEC2にモヤモヤとしていたところで丁度ChromaのDeathAdderが発表され,クリックも軽く,握りやすいということで戻しました.
Specs Mamba 2015 旧Mamba DeathAdder Chroma
重量 125g 138g 105g
70mm 70mm 70mm
長さ 128mm 128mm 128mm
高さ 43mm 43mm 44mm
重さですが,やはりDeathAdder Chromaから比べると2回りくらい重い20g分は違うなぁという気がします.また,重心もどうしてもバッテリー側にあるので,最初は違和感を感じる人も多いのではないかな,と思います.とはいえ重すぎるということもなく,重心も著しく偏っているというわけではないので,慣れれば十分実用の範囲内なはずです.

DeathAdderとの比較

大きさは変わりませんし,側面もほぼ同じです.
左側面のサイドボタンのデザインが少し変わっている程度で,使用上に違いはありません.
写真では分かりづらいかもしれませんが,ラバーの形が少し違っています.本当に浅めの一でも握れるようにということで,非常に手前までグリップが用意されています.そしてボタン数も増えています.チルトホイールとホイール手前の2ボタンで合計4ボタン分増えたことになり,これはかなり大きいのではないでしょうか.
右側面も同様で,ほとんど違いはありません.全体的にラバーの部分が広くなっているのが分かりますね.クリックについては後ほど.

クリック

Razerが今回のMambaの目玉としているAdjustable Click Forceですが,裏のネジを調節することでクリックの感触を変化させられるという技術です.
無断階に変化するというわけではなく,おおまかに数えた感じでは15,6段階程度のノッチがあり,その範囲内でということになっています.45g-75gとのことですから,軽さという意味では約2gずつといったところなのではないでしょうか.正直1ノッチ分の差というのはいまいちよく分かりませんが,最も軽い状態中程度最も硬い状態というのは結構違っているように感じます.最も軽い状態にしてDeathAdderと同じくらいか少し軽いくらいだと思います.最も硬い状態(75g)にすると,結構な抵抗を感じるため,私は最も軽い状態で使っていますが,軽すぎると感じることはありません.好みに合わせて調節できるので,多くの場合,好みの強度が見つかると思います.

センサー

センサーに関しては厳密にテストをしていませんし,そもそも無線であるという点からどちらかをトレードオフする必要が出てくると思います.こう書いているとなにか重大なトラブルが有るように思われるかもしれませんが,私の環境では全く問題なく使えています.Kanaの時のような露骨なスキップを感じることもなく,Razer Destructor2Steelseries Qck Massではスムーズに動作しています.ただし,どちらも一度はキャリブレーションをしていますから,完全なデフォルトで使えるのかどうかという点は分かりません.普段は1050DPIで使用しているため,6000オーバーのイメージというのがいまいち湧きませんが,設定の幅が広がったということで.

Chroma

Chromaに関しては一層ブラッシュアップしたなぁという感じがします.単に光が強くなっただけかもしれませんが,Chromaのシリーズとしてバッテリー駆動の無線という気配なく光っています.結構色の表現も豊かですし,ボヤッとした光り方ではないので,しっかりと力を入れているのだなという言がわかると思います.こうして光ってくれるだけでも嬉しいんですが,流石にミーハーですかね.
DAもロゴが結構綺麗に光っていますが,こうしてみると別にロゴは光らなくても良いなという気がしますね.エルゴノミクスデザインの流線型ボディに縁取りして光っている方がより美しく見えているように思います.

スタンド

スタンドは前から光っていましたし,見かけも変わりません.しかし内部的に少し改良が加えられており,充電の際には,バッテリーの部分をスタンドの段に引っ掛けるようにして設置するわけですが,旧Mambaはただ載せるだけでした.これは同じ無線式のNaga Epicでも同様で,しっかりと充電状態になるまで載っているのかどうか,イマイチ分かりづらく最悪の場合充電できないまま載っている,という欠点となっていました.Naga Epic Chromaでも書いた気がしますが,そのスタンドの搭載をより確実にするための工夫がなされたように思います.載せようとすると妙な引力を感じ,スッと所定位置まで誘導されていきます.そこまで強力ではないので,簡単な磁石による誘導なのだとは思いますが,確実に載るようになったのは非常にありがたいです.

バッテリー

個人的には十分持っている,と感じますが,一般的な目線からすると持ちは非常に悪い分類だと思います.LogitechにせよMicrosoftにせよゲーミングモデルですら数十日の駆動時間を持っていたりしますから,それに比べると12時間というのはどう考えても短いです.旧MambaSensei Wirelessを持っている人からすれば違和感はないと思いますが,この点は人によりけりでしょう.平日夜に帰宅後数時間遊んでその日充電を忘れ就寝,翌日出かけ,更に夜帰宅してもその日は十分に遊べるという程度は持ちます.つまり普通の生活サイクルで2日は遊べるだろうという感じです.ワイヤードマウスに馴染んでしまっている人は,最初は充電忘れが多いと思いますが,席を離れるときに何も置かれていないスタンドが目に入るようにすれば大丈夫ではないでしょうか.スタンドで充電中にはバッテリー残量に対してイルミネーションが表示されますので,完了しているのかどうかは一目瞭然です.
サイドのイルミネーションが変化し,ホイールの強度が変化しているのが分かりますでしょうか.充電完了時に一番上のようにフルで光るようになります.

まとめ

買ってよかったです.もともとのDAが完成されていたこともあり,デザインは申し分ないですし,また,気になるワイヤレスの部分も以前から比べるとだいぶ改善されたなという感じがします.バッテリーが交換できなくなってしまったのは残念ですが,4,5年後,それまでにまたNew Mambaが出ていると嬉しいですね.ダラダラとレビューを書いているうちに日本発売の情報が入ってきましたが,そちらについてはまた別にまとめたいと思います.値段は21,300円とのことで,私の輸入価格と然程変わらないですので,少しでも早く欲しい方は個人輸入でもいいでしょう.私のヘッドホンスパイラルがHD800で終わってしまったように,マウススパイラルも終わってしまいそうです.

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