ROCCAT Nythの海外レビューのチェックをしてみます.
以前いよいよ発売となるとして紹介したROCCAT Nythですが,どうやら引用した記事とは少し異なった形ですでに市場に出ているようなので,一応修正がてらまとめておきます.
前回の記事では10月までは限られた店舗でのみの販売とのことでしたが,すでに各所ネット通販でも入手できるようです.因みに,日本での発売は未だに未定です.
いずれにしても日本円で2万円超の価格にはならなさそうなのはありがたいところですね.
情報にズレはあるものの,見た感じでは特にデザインや仕様に変わりはなさそうです.
このことを知ったきっかけとして,海外ニュースサイトであるPC GAMERにてレビューが掲載されたことがあります.幾つか要点を抜粋しておきます.
前回の記事では10月までは限られた店舗でのみの販売とのことでしたが,すでに各所ネット通販でも入手できるようです.因みに,日本での発売は未だに未定です.
ROCCAT Nyth - Build Your Victory Gaming Mouse (ROC-11-900-AM)米国Amazon.comでは$120で在庫ありとのことですから,€199.99とは大違い...
いずれにしても日本円で2万円超の価格にはならなさそうなのはありがたいところですね.
情報にズレはあるものの,見た感じでは特にデザインや仕様に変わりはなさそうです.
このことを知ったきっかけとして,海外ニュースサイトであるPC GAMERにてレビューが掲載されたことがあります.幾つか要点を抜粋しておきます.
Surprisingly, it’s Roccat’s new Swarm driver software that really makes the mouse shine, with some of the most powerful and easy to use macro and button mapping tools available for any gaming mouse.
Unfortunately, I think the rocker’s placement makes this awkward. I love sideways clicking a scroll wheel to quickly navigate forward/back on web pages, but the rocker is too far back to comfortably press with either finger.
I prefer the smaller grip, which gives the Nyth a slimmer profile that feels like the right size and weight for general gaming.
Even better are the ‘blank’ pieces that can turn an entire row, or an individual button space, into a flat, grippable surface. The possibilities are fantastic, letting you mix-and-match different size buttons in different size layouts, like three small buttons aligned vertically at the front end of the grid, three double-wide buttons aligned vertically at at the back, and a blank column in between.
from PC GAMER
新しいドライバーは非常に良く,設定できる幅も広いため今回のNythの機能を最大限に活用できるそうです.一方でROCCAT Kone XTD等に搭載されているフィンスイッチの使い勝手,というか意図はあまり理解できないとしています.サイドパネルの交換,サイドボタンの交換機能による自由度から,誤爆を防ぐような(上の写真のような)構成にすることもできるため,どのゲームでも利用することができるそうです.
$120のゲーミングマウスは多くの有線マウスより高額であり,カスタマイズに興味のない人にとってはあまりお勧めできないそうですが,その点に魅力を感じるのであれば悪くない選択肢になると結論しづけています.
1万円以上の価格帯ですとROCCAT Tyonが日本で販売されていますが,このタイプのマウスは今市場にあふれていますから,イマイチ知名度の低いROCCATブランドであえて参入する可能性は低いかもしれません.逆にバリエーションの拡大という点で日本での発売もあるかもしれませんが...
Amazon.comからは購入可能ですので,興味のある方は個人輸入も悪くないのではないでしょうか.